孤独ぼっち 作:愛
ねぇ、僕らはちゃんと
手をつないでいたよね?
一緒にここまで歩いて
来たよね…?
おかしいな
隣に君がいないんだ
温もりはあるのに
君の姿がないんだ
だから、ほら 僕の瞳は
必要ない液体で前が見えない
拭ってよ いつもの優しい君なら
きっとそうしてくれたはず
慰めてよ いつもの僕の君なら
絶対そうしてくれたはず
置いていくなんてずるいよ
悲しいよ 君が欲しいのに
僕はもういらない? だから手を放したんだね
寒いよ 寒い夜
今日もなぜか満月で
余計に独りを感じて
君を抱きしめたくて
狂ったように 声をあげる
ねぇ、僕らはちゃんと
手をつなげていたかな?
次に君がその手を放したなら
放したなら……
コメント
3点 詩人 2011/08/20 22:39
歌詞にも出来そうな詩ですね
とても上手いです(^^)b
愛 2011/08/21 11:05
評価ありがとうございます(´▽`)!